愛知県名古屋市名東区にて小児科、アレルギー科を診療する「一社アレルギー科こどもクリニック」についてご案内します。

一社こどもクリニック

〒465-0093 名古屋市名東区一社二丁目87 プラザ・タマ1F

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口腔アレルギー症候群

by 一社アレルギー科こどもクリニック

花粉症の方が一部の食物を摂取した際、その食物(特に野菜、果物、木の実)に含まれるアレルギー物質が花粉のアレルギー物質と共通するために、アレルギー症状を起こすことがあります。
主な症状は、口唇・口腔粘膜の腫れ、のどの違和感、かゆみです。時には、食道を通過する際の痛み、ショック症状(アナフィラキシー*1)まで見られることがあります。これを「口腔アレルギー症候群」と呼び、花粉と関連がある食物は、すでに研究が進められています。

口腔アレルギー症候群と関連する野菜・果物の種類

カバノキ科(白樺・オオバヤシャブシ)・ブナ科(コナラ)
リンゴ、モモ、サクランボ、アーモンド、ナシ、イチゴ、スモモ等バラ科の果物
セロリ、ニンジン等セリ科の野菜
キウイ、へーゼルナッツ、バナナ等
スギ・ヒノキ
トマト
カモガヤ(イネ科)*2
小麦、ライ麦、トウモロコシ、カモミール、タンポポ、ジャガイモなど
ヨモギ(キク科)
ニンジン、セロリ、パセリ等セリ科野菜、ピーナッツ、リンゴ
ブタクサ
メロン、スイカなどウリ科果物、バナナなど

*1 アナフィラキシーとは、じんましん等の皮膚症状や、喘息・呼吸困難等の呼吸器症状、めまい、意識障害等の神経症状、血圧低下等のショック症状が、2つ以上存在している場合を言います。
*2 別名キヌイトソウ、洋名オーチャードグラス。

当クリニックでも、スギ・ヒノキ花粉症の患者様がトマトを食べられなくなったり、イネ科(カモガヤ、ハルガヤ、マグサ、オオアワガエリなど)花粉症の患者様がウリ科のメロンやスイカ、ナス科のトマトやジャガイモを食べられなくなったり、ゴム風船で口が腫れあがるラテックスアレルギーを引き起こしたりすることがありました。
鼻水・鼻づまりで苦しんでいた上に、大好きなフルーツや野菜が食べられなくなり、本当に困ってしまいます。

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