小児内分泌専門医による思春期早発症・低身長の診療を行っています。
御子様の成長が気になる場合は受診をご検討ください。

\ 思春期早発症について /

子どもの発育の経過は様々で、二次性徴の発来時期も千差万別です。
二次性徴が極端に早い場合を思春期早発症、遅い場合を思春期遅発症といいます。
多くは遺伝や体質が原因で健康上の問題はありませんが、ごく一部に病気が隠れており、治療が必要な場合があります。また原因となる病気がなくても、最終的に身長が低くなる心配がある場合や、心理的負担が大きいケースでは、二次性徴の進行を遅らせる治療を検討することがあります。
当院では女性の小児内分泌専門医による診療を行っています。
御子様の二次性徴についてご心配されていましたら一人で悩まず、一度受診をご検討ください。

\ 子どもの低身長について /

発育途中の子どもの成長の経過は様々です。同年齢の子どもに比べて極端に身長が低い場合、または身長の伸びが少ない場合を低身長といいます。
低身長には、いろいろな原因があります。多くは遺伝や体質によるものですが、一部に、成長に関わるホルモンの異常、生まれつきの異常(染色体や遺伝子の異常)、心臓・腎臓・肝臓などの病気、心理的な問題などが原因の場合があります。
成長の経過記録や検査にて原因がわかります。中には、早期に発見し治療することにより健やかな成長につながる場合があります。また、必要により生活習慣の指導も行います。
当院では小児内分泌専門医による診療を行っています。
御子様の成長が気になる場合は、受診をご検討ください。

※ご予約について

思春期早発症・低身長外来の診療を御希望の方は、直接、クリニック代表電話(052-705-4122) にて御予約をお取りください。
(小児内分泌専門医外来は週に1回、月曜または水曜の15時~)

思春期早発症・低身長外来を
受診される患者様へ

受診当日までにご用意のうえご持参いただく物

  1. 保険証またはマイナンバーカード・医療証・母子手帳

  2. 成長記録(学校や幼稚園・保育園での成長記録)

    現在までの身長・体重の記録を用紙に記載しご持参ください。

    <記入例>

    「〇歳〇ヶ月・・・○○cm」 ※グラフでなく数字表記でお願いします。

  3. 小児内分泌外来問診票

    親御様についてや生活状況について、「小児内分泌外来問診票」を以下よりダウンロードか来院にて御受取りいただき、御記入の上御持参ください。

  4. 過去のデータ・お薬手帳・紹介状など

    他院に低身長などで受診されたことがある場合には、過去のデータ・お薬手帳・紹介状など持参ください。